柳森神社のおたぬきさま    Yanagimori Jinja Shrine    24.AUG.1997  天空仙人の神社仏閣めぐり

たぬき

上野東照宮柳森神社鎮護堂

柳森神社 柳森神社
「柳森神社」
Yanagimori Jinja Shrine

柳森神社 柳森神社

柳森神社

柳森神社 福寿狸
「福寿狸」
Fukuju Danuki

柳森神社 福寿狸 柳森神社 福寿狸
「福寿狸」「福寿狸」
Fukuju DanukiFukuju Danuki
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柳森神社

Yanagimori Jinja Shrine

東京都千代田区神田須田町2−25

2-25,Kanda-Suda-Cho,Chiyoda-Ku,Tokyo

JR山手線・京浜東北線・総武線、東京メトロ日比谷線秋葉原駅から徒歩約5分


柳森神社 由来

今を去る五百余年の昔この東京が武蔵野の原と称し足利時代の頃長禄2年太田道灌公江戸築城の時 その東北方即ち此所に城郭鎮護鬼門除けとして京都伏見稲荷大明神を勧請して御祀り申し上げ神田 川土堤一帯に柳の木を多数植え繁茂したるに依り柳原の名と共に柳森神社の起源となった 其の後 江戸城を中心に年を追って江戸八百八町は繁栄し この柳森神社も商売繁昌の神として非常に殷賑 を極めたものである 元禄と文政の頃には徳川家より社殿造営の寄進があり其の造営物は大正12 年9月1日の関東大震災にて惜くも烏有に帰した 尚其頃迄この周辺には柳町小柳町元柳町向柳町 柳原河岸などと柳に因んだ町名の有ったことも此の柳の森より起因したものである

昭和30年が當神社創建500年祭に相當するので崇敬者の発願に依って記念事業として此の神楽 殿を建立し同年5月15日落慶大祭を執行した次第である

例大祭は毎年5月14日15日

昭和36年5月吉日

献額 神田須田町二丁目一七会有志

境内 額 より


ご利益

出世開運、商売繁盛、火難除け


UNTICTIONARY

太田道灌が江戸城の鬼門除けに植樹した柳の森の鎮守社が起こり。 おたぬきさんは境内の福寿社で、徳川5代将軍綱吉の母、桂昌門院が崇拝していた福寿神をこの神社に移して祀ったもの。

「たぬき」に「他抜き」をかけて、他に抜きんでるという意味を持たせ立身出世にご利益があるといわれている。


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