興昭院 石造閻魔王像(こんにゃく閻魔)
     Kosho-in Sekizou-Enmaou-zou 
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興昭院 石造閻魔王像 興昭院 石造閻魔王像
「興昭院 石造閻魔王像」「興昭院 石造閻魔王像」
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興昭院 石造閻魔王像
「興昭院 石造閻魔王像」
Sekizou Enma
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興昭院 石造閻魔王像(こんにゃく閻魔)

Kosho-in Sekizou-Enmaou-zou

東京都港区虎ノ門3−10−8

3-10-8,Toranomon,Minato-ku,Tokyo


興昭院 石像閻魔王像(こんにゃく閻魔)

石造閻魔王像は、斎藤月岑(神田雉子町の草創名主。本名市左衛門)が、 天保9年(1838)に刊行した「東都歳事記」の正月16日の条に 「閻魔参り 世にゑんまの斎日という 1月16日は初閻魔といい 盆の16日とともに薮入りの日であった」 と真向かいの栄立院(えいりゅういん)の木造閻魔(現存せず)とともに記載されています。

この閻魔は眼病に霊験あらたかとして信仰され、祈願者の願が成就したときには、 そのお礼として「こんにゃく」を供える習わしとなっていました。 現在その風習は失われていますが、当時の民間信仰を知る貴重な石像です。

像高およそ105cm、笏を持ち、上方に開いた方形の冠をつけ、口を開いた憤怒の相です。

港区教育委員会

案内板より


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