神楽坂 善国寺(ぜんこくじ)  Zenkokuji Temple       新宿山の手七福神(毘沙門天)      24.MARCH.2001  天空仙人の神社仏閣めぐり

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神楽坂 善国寺 神楽坂 善国寺
「神楽坂 善国寺」
Zenkokuji Temple
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神楽坂 善国寺 神楽坂 善国寺
「浄行菩薩」「寺紋 井桁に橘」
Jogyo BosatsuIgeta Ni Tachibana
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神楽坂 善国寺 神楽坂 善国寺
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神楽坂 善国寺 神楽坂 善国寺
「狛虎」「狛虎」
KOMATORAKOMATORA
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神楽坂 善国寺 神楽坂 善国寺
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神楽坂 善国寺(ぜんこくじ)

Zenkokuji Temple

東京都新宿区神楽坂5−36

5-36,Kagurazaka,Shinjuku-Ku,Tokyo


善国寺の毘沙門天像

「神楽坂の毘沙門さま」として、江戸時代より信仰をあつめた毘沙門天像である。

木彫りで像高三十センチ、右手に鉾、左手に宝塔を持ち、盤座に起立した姿勢をとる。 像立時期は室町時代頃かと推定されるが、作者とともに詳しくは不明である。

善国寺は文禄四年(1595年)徳川家康により創建された。 この像は初代住職である日惺上人が鎮護国家の意をこめて当山に安置したもので、上人が池上本門寺に入山するにあたり、 二条関白昭実公より贈られたと伝えられる。

毘沙門天は、またの名を多聞天と称し、増長天・持国天・広目天と共に天の四方を守護する四天王のひとつであり、 北方を守るとされる。

善国寺の毘沙門天は江戸の三大毘沙門と呼ばれ、多くの参詣者を集め、特に明治・大正期には東京でも有数の信仰地として賑った。

※ 江戸の三大毘沙門 善国寺、芝正伝寺、浅草正法寺


日蓮宗の寺紋は「井桁に橘」として知られるが、宗祖の日蓮上人が井伊氏の支流という伝説から取り入れられたものという。 そのもととなったのは、井伊家中興の祖で徳川家康の四天王の一人であった井伊直政が日蓮宗に帰依したことにある。


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