芝大神宮(芝神明)(しば だいじんぐう)      Shiba Daijingu Shrine Shiba Shinmei  天空仙人の神社仏閣めぐり

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東京十社

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「芝大神宮」

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「拝殿」「鳥居」
HaidenTorii
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「絵馬」「神明生姜」
EmaShinmei-Shoga Ginger

芝大神宮 千木筥 写真 芝大神宮 千木筥 写真
「千木筥」「千木筥」
Chigi-BakoChigi-Bako

芝大神宮(芝神明)(しば だいじんぐう)

Shiba Daijingu Shrine

東京都港区芝大門1−12−7

1-12-7,Shiba-Daimon,Minato-Ku,Tokyo

TEL. 03-3431-4802

JR山手線・京浜東北線浜松町から徒歩約5分


由緒

主祭神として天照皇大御神(内宮)、豊受大御神(外宮)の二柱がお祀りされており、 ご鎮座は遠く平安時代、寛弘二年(約1000年前)一条天皇の御代に創建された由緒あるお社です。

関東の御伊勢(芝神明)さまとして崇拝されております。

芝神明だらだら祭りで有名です。


風邪を引かない生姜

古くは祭礼中、境内や近辺で盛んに生姜を売った。 この生姜は、御社殿鎮座当時、周辺に生姜畑があったところから、神前に奉られ、又参拝者に売られたもので、 根が大きいので「根っかち生姜」ともいう。

神社から出す生妻を食せぱ風邪を引かないといわれている。


平安時代寛弘2年に創建、古くは芝神明と称したが明治5年正式に官許され芝大神宮に改称す。

祭礼は期間の長さから(11日〜21日)「芝神明だらだら祭り」として知られ、生姜市、甘酒茶屋で有名、 授与品には「千木筥」がある。これは東京の郷土玩具としても知られている。 江戸時代境内でおきた、め組鳶と角力とのいさかいは「め組の喧嘩」として再三歌舞伎で上演せられ、 その半鐘は今でも宝物として当宮に保存されている。

東京十社めぐり パンフより


芝大神宮の文化財

 社伝によれば平安時代の中頃(寛弘2年 1005年)に伊勢の内外両宮の御分霊をまつり鎮座されたといわれる区内有数の古社である。

 毎年九月中旬には「だらだら祭」とよばれる祭礼がおこなわれ、江戸時代より現在まで生姜、千木箱、甘酒などが境内で売られていることでも地元とのつながりが深い。

 所蔵する文化財として、絵画では江戸末期の建部巣兆の箱根詣図(紙本着色)などがある。 古文書では建武4年(1337)正月七日の足利直義御教書(勝利の祈祷を依頼したもの)、天正十六年(1588)七月二十四日の吉良氏朱印状がある。

港区教育委員会

境内 案内板より


芝大神宮の力石

 力石は重い石を持ち上げて「力競べ」や「曲持ち」を行った際に使用した石である。 特に、江戸時代後期の文化・文政期には、職業的な力持ち力士による興行が行われるようになった。

 芝大神宮の力石は、「五十貫余」の切付とともに、「川口町 金杉藤吉」の名前がある。 これは、明治時代に活躍した有名な力持ち力士のひとり、芝金杉川口町の山口藤吉(慶應三年生)、通称「金杉の藤吉」のことである。 芝大神宮で力持ちの興行が行われた時、金杉の藤吉がこの石を片手で差し上げたと伝えられている。

 港区内には、全部で十四点の力石が確認されているが、こうした力持ち力士の伝承がともなっているのはこの芝大神宮の力石のみであり、 都市の力石の民俗を知る資料として貴重なものである。

東京都港区教育委員会

境内 案内板より


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