鎌倉 海蔵寺(かいぞうじ) Kamakura Kaizo-ji Temple 16.Dec.2006 天空仙人の神社仏閣めぐり
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「本堂」 | 「仏殿」 |
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Hondo | Butsuden |
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「薬師三尊像」 | |
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Yakushi-Sanzon-zou | |
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「底脱の井」 | |
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Soko-nuke-no-i | |
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Kamakura Kaizo-ji Temple
神奈川県鎌倉市扇ガ谷4丁目18−8
4-18-8,Oogigayatsu,Kamakura-shi,Kanagawa
海蔵寺 鎌倉時代、七堂伽藍を持つ規模の大きい寺があったと伝えられますが、鎌倉幕府滅亡時 に焼失し、その後、応永元年(1394)に鎌倉公方足利氏満の命で、上杉氏定が心昭 空外を招いて再建され、扇ヶ谷上杉氏の保護を受けて栄えました。 この寺には多くの言い伝えがあります。空外は「那須の殺生石」の話で有名です。仏殿 の薬師如来坐像は「啼薬師」、「児護薬師」といわれ、胎内には仏面を収めており、啼 薬師伝説があります。 門前には、「千代能が いただく桶の 底脱けて 水たまらねば 月もやどらじ」と歌 われたと伝えられる「底脱の井」や、鎌倉時代の遺跡である「十六の井」もあり、水の 寺といわれています。 鎌倉市 案内板より
底脱の井 この井戸は、鎌倉十井の一つです。 中世の武将の安達泰盛の娘・千代能が、ここに水を汲みに来た時、水桶の底がすっぽり抜けたため、 「千代能がいただく桶の底脱けて、水たまらねば 月もやどらず」 とうたったことから、この名がついたといわれています。 井戸の底ではなく、心の底が抜けて、わだかまりが解け、悟りが開けたという投機(解脱)の歌です。 鎌倉青年会議所 案内板より
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