鎌倉 御霊神社(鎌倉権五郎神社)       Kamakura Goryo Jinja Shrine 天空仙人の神社仏閣めぐり

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「御霊神社」
Kamakura Goryo Jinja Shrine
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「社紋 二つ矢」
Futatsuya
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「手玉石・袂石」
Temoto-ishi & Tamoto-ishi
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鎌倉 御霊神社(権五郎神社)

Kamakura Goryo Jinja Shrine

神奈川県鎌倉市坂ノ下3−17

TEL.0467-22-3251

江ノ電「長谷駅」下車徒歩5分


御霊神社(鎌倉権五郎神社)由緒

当社の創建は平安時代末期と推定され、当初は関東平氏の祖霊を奉祀していたが、後鎌倉権五郎景 政(かげまさ)公一柱となる

源頼朝公始め幕府の崇敬篤く「吾妻鑑(あづまかがみ)」に御霊社鳴動して奉幣するなど所処に記 事散見する奇瑞ある神社として有名である

祭神景政公は桓武天皇の末裔、鎮守府将軍平忠道を祖父とし父鎌倉権守景成の代より鎌倉に住し、 鎌倉党武士団を率いる一方現在の湘南地域一帯(戸塚、鎌倉、鵠沼、藤沢、茅ヶ崎)を開拓した開 発の領守でもある

景政公十六才にて奥州後三年役(永保3年 1083〜応徳4年 1087)初陣す 左眼に矢を 射立てられしも屈せずして答の矢を射て相手を斃し(たおし)陣中に帰り、其の矢を抜かんと面部 に足を掛けし三浦平太の無礼を刀を構えて叱咤した公の剛気と高い志は歌舞伎にもなり武士の鑑( かがみ)と永く仰がれている

神徳

  祭神の志の高さ頑固さを慕う青少年の参拝多し

  又、江戸時代より右史実より眼病平癒、除災の神として祈祷多し

例祭

  9月18日、神奈川県指定無形文化財 

  面掛行列が神興渡御に従う

  当日鎌倉市指定文化財鎌倉神楽(湯立て神楽)の奉納あり

末社

  石神神社例祭7月25日に近い日曜日 

  御霊の前浜沖の海神に御供(赤飯)を献げ流す「御供流し」の神事あり


鎌倉江ノ島 七福神 面掛 福禄寿 御霊神社

御霊神社は、其の昔、鎌倉近辺には大庭・梶原・長尾・村岡・鎌倉という平氏五家があり、これら 五家の祖を祀る神社として、五霊神社が建てられ、これが御霊神社となり祭神し、いつしか武勇で 名高い領主の鎌倉権五郎景政公一柱だけを祀るようになりました

この権五郎景政公の命日が9月18日で、この例祭日には昔から面掛け行列という珍しい行事があ ります。これは、伎楽や舞楽・田楽などに使われる特異な面を十人衆がつけ古いいでたちで街の中 をねり歩く県指定の文化財です

此の十一面の中に「福禄寿」が含まれており、此れにちなんで「福禄寿」が宝物庫に安置されてい ます


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