旭川 上川神社(かみかわ じんじゃ) Kamikawa Jinja Shrine 9.July.2012 天空仙人の神社仏閣めぐり
「旭川 上川神社」 |
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Kamikawa Jinja Shrine |
「鳥居」 | 「拝殿」 |
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Torii | Haiden |
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「神紋 桜花紋」 | |
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Oukamon | |
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「狛犬」 | 「狛犬」 |
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「史蹟 上川離宮予定地」 | 「絵馬」 |
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Kamikawa Jinja Shrine
北海道旭川市神楽岡公園
Kaguraoka-Koen,Asahikawa-Shi,Hokkaido
神社本庁別表指定神社
上川神社略記 北海道旭川市神楽岡公園二番地一 (〒078-8327) 《社紋山桜花》 神楽岡本宮 電 話(0166)65-3151番 常磐公園頓宮 電話 22-5934番 御祭神 主神 天照皇大御神 大己貴大神 少彦名大神 左座 豊受姫神 大物主神 天乃香久山神 建御名方神 譽田分命 敦実親王 右座 鍋島直正命 黒田清隆命 永山武四郎命 岩村通俊命 祭祀 例祭 七月二十一日(大祭・二十日宵宮祭、二十一・二十二日には御神輿が市内を巡る御神幸式があります。) 恒例祭 歳旦祭(一月一日)、火鑽神事 (一月七日、どんど焼きに用いる清浄な火を鑽り出すお祭) 紀元祭(二月十一日)、春分祭(三月春分)、祈年祭 (大祭・四月十七日)、昭和祭 (四月二十九日) 大 祓 (六月三十日)、秋分祭 (九月秋分)、神嘗奉祝祭 (十月十七日)、明治祭 (十一月三日) 新嘗祭 (大祭・十一月二十三日)、天長祭(十月二十三日)、大祓・除夜祭(十二月三十一日) 月次祭 毎月一日、二十一日 旭川天満宮(境内社) 昭和四十一年学問・諸芸の守り神である菅原道真公の御分霊を太宰府天満宮から戴き、 同宮の西高辻信貞宮司(御祭神の子孫)参向のもとにお祀りしました。
由緒 旭川のまち作りに力を尽くされた先人達は、明治二十六年七月上川地方開拓守護・旭川の鎮守として、 義経台と呼ばれた現在の旭川駅付近の高台に天照皇大御神をお祀りしました。 鉄道の設置やまちの発展にともない、明治三十一年に神社を六・七条通八丁目に、 三十五年宮下通二十一丁目にお移しし、その後、御祭神に大己貴大神・少彦名大神をはじめ左座・右座の神々を合わせてお祀りしました。 大正十三年六月六日神々が鎮まる適地として、かつて上川離宮建設が決定された神楽岡に神社をお移ししました。 昭和四年には賀陽宮恒憲王殿下、昭和八年には閑院宮春仁王殿下、李王垠殿下の御参拝があり、昭和十一年九月二十六日には天皇陛下が旭川に行幸の際、 御使徳大寺侍従をつかわされ 御幣帛を英じ御拝を賜りました。 昭和四十三年には御鎮座七十五周年の記念事業にあたり、伊勢神宮より昭和四年第五十八回式年遷宮御調進の御装束(御鏡)・御神宝(御楯・御鉾)の御下附を戴きました。 平成四年右座の御祭神に岩村家御参列のもとに岩村通俊命合祀祭・御創祀百年祭を斎行しました。 右座には北海道開拓、上川地方、旭川の発展に特にご功労のある方々を御祭神としてお祀りしています。 社殿、工作物 大正十三年北海道産蝦夷松材で、大正九年から四年の年月をかけ本宮並びに頓宮の社殿を 造営しました。 昭和十一年に百六段の石段を新設し、三十年に神居古潭石の手水舎を完成。 四十二年神域に花崗岩玉垣を巡らすなど、社殿・境内地の整備を進めてきました。 平成四年上川神社ができて百年の記念事業として社殿の大改修を行い、六年には能の上演ができる舞殿を建設しました。 境内地にある鳥居、燈籠、狛犬などは、社殿造営と同様に市民氏子の方 々が資金を奉納して設置されたものです。 |
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