飛騨古川  真宗寺(しんしゅうじ)
     Shinshuji Temple 
          4.OCT.2004
                  天空仙人の神社仏閣めぐり

飛騨古川 三寺まいり

円光寺真宗寺本光寺

飛騨古川 真宗寺 飛騨古川 真宗寺
「山門」「本堂」
SANMONHONDO
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「荒城川」「鐘楼」
SHORO
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飛騨古川 真宗寺
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飛騨古川 真宗寺(しんしゅうじ)

Shinshuji Temple

岐阜県飛騨市古川町三之町

Sannomachi,Furukawa-Cho,Hida-Shi,Gifu


飛騨古川の冬の風物詩となった”三寺まいり”は、江戸時代後期に親鸞聖人の遺徳を偲んで、 毎年1月15日(お七夜様 親鸞聖人の命日1月16日の前夜)に、 三寺(本光寺、真宗寺、円光寺)をお参りする法行事が始まりといわれている。

明治時代になると女性は着物を着てお参りし、その時の縁でカップルが誕生することも多く見られ、 ”嫁を見立ての三寺まいり””髪を結わせて札参り”とうたわれて若い男女の出会いの場となっていったといわれている。

今や”縁結びのおまいり”とも呼ばれ、この三寺まいりは真冬の行事だけに趣深いものである。

寺の歴史をたどると、開基は文亀2(1502)年で、天正10(1582)年、国守金森可重から現在の境内地を寄進された。 その後、慶長7(1602)年に東本願寺の末寺となり、宝永2(1705)年に西本願寺へ転派。 明治時代におこった古川町大火により全焼したが、経蔵だけは残ったという。

荒城川にかかる赤い欄干の今宮橋が印象的。


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