京都 大将軍八神社
      (だいしょうぐんはち じんじゃ)
       Daishougun-Hachi Jinja Shrine
                 天空仙人の神社仏閣めぐり
大将軍八神社 Official Page
大将軍八神社 写真
「大将軍八神社」
Daishougun-Hachi Jinja Shrine

大将軍八神社 写真 大将軍八神社 写真
「大将軍八神社」「鳥居」
Daishougun-Hachi Jinja ShrineTORII
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大将軍八神社 写真 大将軍八神社 方除け・厄除け護符 写真
「扁額」「方除け・厄除け護符」
HengakuHOU-YOKE YAKUYOKE GOFU
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大将軍八神社 風水守り 写真 大将軍八神社 写真
「風水守り」「絵馬」
FUUSUI-MAMORIEMA
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大将軍八神社 大将軍神 写真 大将軍八神社 写真
「大将軍神」
Daishougun-Shin
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大将軍八神社(だいしょうぐんはち じんじゃ)

Daishougun-Hachi Jinja Shrine

京都市上京区一条通御前通西入3丁目西町55

TEL 075−461−0694


御由緒

桓武天皇は陰陽道を重く用いられ平安京を方位の厄災から守護する為、内裏(御所)の北 西角の天門に大将軍堂を建立された、以来朝野の崇敬を篤く享け全国に数千もの大将軍が 祀られた。応仁の乱後神社として復興し江戸時代に入るとそれまでの北斗妙見信仰から太 白精(金星)の信仰に移り暦神と習合して大将軍八神宮とも称した。

明治の改正では陰陽道などの外来神は廃され、素盞鳴尊を主祭神とすることとなった。 昭和初期には八棟権現造の現社殿に造替えた。昭和46年には大将軍神像が国の重要文化 財に指定され我国古代の陰陽道に関心が向けられる事となった。


ご神徳

大将軍は建築事をはじめ人事一般方位に関する全ての厄災を解除される方除厄除の御霊験 あらたかな信受奉行赫然の神様として信仰される。

社頭 案内板より


大将軍八神社

当社は、平安建都の際に都城の方除(ほうよけ)守護神として造営されたのが始まりとされ 、当初は大将軍堂と称したが、江戸時代初期になって大将軍社と改められ、更に大将軍八 神社となって現在に至っている。  

大将軍とは、陰陽道にいう星神天大将軍で、方位をつかさどる神である。このため、建築 ・移動・旅行などに関し、方除け、厄除けの神として世間の崇敬を集め、その時々の権力 者達も当社を厚遇したといわれる。  

当社には、平安時代中期から末期にかけての大将軍信仰高潮期に奉製されたと思われる「 神像」百余体が所蔵されている。このうち、武装像、束帯像、童子像合わせて八十体が昭 和47年(1972)に重要文化財に指定された。いずれの像も、独特の表情、装束で異 彩を放っており、興味深い。また、陰陽道に基づく、古天文暦道資料(府指定文化財)も 蔵されている。

京都市 駒札 より


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