雨引山 楽法寺(らくほうじ) 雨引観音     Amabiki-kannon Rakuhouji Temple     坂東三十三観音霊場第24番札所       26.Nov.2010        天空仙人の神社仏閣めぐり

雨引観音 楽法寺 Official Page
雨引観音 楽法寺 雨引観音 楽法寺 仁王門
「雨引観音 楽法寺 観音堂」「仁王門」
Amabiki-kannon Rakuhouji TempleNioumon
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雨引観音 楽法寺 多宝塔 雨引観音 楽法寺 扁額
「多宝塔」「扁額」
TahoutouHengaku
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雨引観音 楽法寺 雨引観音 楽法寺 聖徳明福観世音像
「聖徳明福観世音像」
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雨引観音 楽法寺 仁王門 天女図 雨引観音 楽法寺 仁王門 龍図
「仁王門 天女図」「仁王門 龍図」
TennyozuRyuzu
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雨引観音 楽法寺 金剛力士像 雨引観音 楽法寺 金剛力士像
「金剛力士像」「金剛力士像」
Kongou-RikishizouKongou-Rikishizou
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雨引観音 楽法寺 雨引観音 楽法寺
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雨引観音 楽法寺 雨引観音 楽法寺 千手観世音菩薩像
「千手観世音菩薩像」
Senjyu-Kanzeon-Bosatsuzou
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雨引観音 楽法寺 孔雀 雨引観音 楽法寺 孔雀
「孔雀」「孔雀」
KujyakuKujyaku
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雨引観音 楽法寺 紅葉 雨引観音 楽法寺 紅葉
「紅葉」「紅葉」
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雨引観音 楽法寺 紅葉 雨引観音 楽法寺 紅葉
「紅葉」「紅葉」
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坂東札所 第24番 雨引観音 楽法寺(らくほうじ)

Amabiki-kannon Rakuhouji Temple

茨城県桜川市本木1

1,Motoki,Sakuragawa-shi,Ibaraki


御本尊 延命観世音菩薩

第二十四番 雨引山 楽法寺

【御詠歌】 へだてなき 誓をたれも 仰ぐべし ほとけの道に あまびきの寺


中国よりの帰化僧法輪獨居士は延命観音像をたずさえて来朝、用命天皇の頃、この勝地を卜して尊 像をまつりしと縁起にいう。

推古天皇の病気平癒を祈って効験あり祈願寺となる。また、光明皇后のお産御守護の本尊となって 安産、子育ての霊異をあらわし、よって女性の信心篤き霊場たり。

雨乞いの法を修して山号となすなど、密法の道場として栄え。足利尊氏は祈願所と定め真壁城主は 家門の隆昌を願って代々檀越となる。紀伊国屋文左衛門、本尊の妙智力によって巨富をきづく、堂 塔荘厳を極む札所なり。

雨引山 楽法寺 御朱印 より


雨引山楽法寺略縁起

当山の開創は用明天皇2年(587)にして、本尊は延命観世音菩薩と申し安産・子育・厄除の霊 験あらたかな尊像である。

天平年中(730)聖武天皇並びに光明皇后の御願によって安産を祈願し勅願寺となる。

嵯峨天皇の弘化12年(821)勅命をこうむって雨を祈り、その効験によって雨引山の山號を賜 わる。

建長6年(1254)後嵯峨天皇の皇子宗尊親王は三重塔・仁王門・鐘楼堂・客殿・不動堂を建立 し、寺観整然とし面目ここに一新す。

慶長9年(1604)江戸幕府の祈願寺として150石の封を得、十万石の格式に叙せられ、末寺 43三ヵ寺を統して幕末に及ぶ。

然かして御供所楼下の大石垣はこの格式を象徴するものである。当山の開山は中国梁の人法輪独守 居士である。

境内 雨引山楽法寺の碑文より


雨引観音の歴史

雨引観音は、雨引山楽法寺と申し、用明天皇のころ(6世紀末)梁の国人の法輪独守居士によって 開かれた、厄除・延命・安産・子育ての霊験あらたかな、延命観世音菩薩(国指定重要文化財)を 本尊とする坂東観音霊場第二十四番札所の名刹です。

第三十三代推古天皇の病気平癒祈願・第四十五代聖武天皇、光明皇后の安産祈願・嵯峨天皇の降雨 祈願によって勅願寺・安産祈願の根本霊場と成り、現在の皇后陛下には安産守を御捧呈申しあげま した。

また、鎌倉幕府の宗尊親王・足利尊氏公、更に、徳川家康公・徳川吉宗公は篤く当山観音を信仰し、 多くの寺領・堂塔を寄進された。

境内 桜川市教育委員会 案内板より


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